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K・K2014年⼊社/プログラマー
自分たちで今よりももっと良い会社にしていくことが出来るという点も非常に魅力的でした。
1. 文系からソフトウェア技術者を目指した理由はなんですか?
パソコンの事をもっと知りたいと思ったからです。パソコン好きが高じてパソコンの販売やインターネットの回線契約やCADの仕事をしていました。しかし、使い方やハードのことを覚えても中の仕組みは解らないままだったので、働きながらもっと詳しくなれたらと思い、転職を決意しました。
プログラミングの知識があれば自分でアプリを開発出来るようになれることや、これからも発展していく業界に携わっていけることへの期待もありました。
また、テクニカルアンサーでは、委員会活動が行われており、自分たちで今よりももっと良い会社にしていくことが出来るという点も非常に魅力的でした。
2. 現在の業務内容はどんなものですか?
産業用・組込み用コンピュータ、各種信号処理用の基板等を生産している工場内で、新製品の検査用プログラムを開発しています。部品の取り付けや動作の確認、内蔵プログラムのバージョン確認等を行うプログラムの設計から開発、テストまで行っています。さらに、検査後の登録作業を自動化する為、データベースを用いたオンライン登録システムの開発にも詳細設計から携わっています。
また、自社でセキュリティ委員と、内定者の皆さんのフォローもしています。
3. 仕事のやりがい、面白いことはなんですか?
お客様の役に立てる点です。
お客様が開発された新製品の検査を、出来る限り簡単で分かりやすく操作できるようプログラムを設計することで、生産ラインの方々の負担を減らすことができました。
また、検査に必要となるケーブルがない場合は自分で作成する為、電子工学も経験できます。
組込み系開発では、開発結果の多くが目で見える為、成功を実感しやすく面白さを感じます。
4. 仕事の上で大変なこと、失敗などはありますか?
新製品の試作機に対して検査プログラムを設計している為、頻繁な仕様変更に柔軟に対応していく必要があります。プログラムも配線も間違えると機器が破損する危険がある為、常に慎重な作業が必要です。以前、試作機の内蔵プログラム書き込みに失敗してしまったことがありました。なんとか復旧に成功しましたが、数十万円の機器が一瞬で動作不可となった時はとてもヒヤリとしました。