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T・Y2016年⼊社/プログラマー
教育は人の成長を手助けしつつ自分の成長にもつながる、とてもやりがいのある仕事です。
1. 文系からソフトウェア技術者を目指した理由はなんですか?
大学では文学部を専攻し、小学校の教員を目指して教員免許を取得しましたが、就活サイトの適性診断をしてみたら、エンジニアに向いているという結果が出ました。それならば一度、ソフトウェア関係の企業説明も聞いてみようと思い、色々な説明会に参加しました。
テクニカルアンサーの説明会では、他社と違い、社長が一対一で仕事や会社について丁寧に説明をしてくれたので、とても印象的で安心感があり、入社の決め手となりました。
プログラミングも文章を書くという点では、文系と共通しているため、文系理系という壁は全く感じませんでした。
2. 現在の業務内容はどんなものですか?
出向先で⾃動⾞販売店向けの業務系Webアプリの開発を⾏っています。販売店の店員さんの仕事が効率的になるような仕組みを作っています。
少し前まで、倉庫の自動搬送、在庫管理、搬送機の制御などの開発を行っていたので、初めての分野に戸惑いもありましたが、周りの方のサポートもあり、すぐに慣れることができました。
Webアプリの開発は、自分の仕事の結果がすぐに画面で確認できるところに楽しさがあります。
自社ではセキュリティ委員と新人教育を担当しています。セキュリティ委員会では、セキュリティに関するルールを決め、社員全員に共有するための講習会を定期的に開いています。
新人教育担当としては、研修中の新人の日報を確認してコメントしたり、相談にのったり質問に答えたりしています。また、外部研修の担当講師の方との打ち合わせや、研修中の様子の確認を行っています。
3. 仕事のやりがい、面白いことはなんですか?
やはり、自分が組んでいるプログラムが形になって設計通りに動いたときです。お客様や開発メンバーと連携して仕事を進めるのも楽しいです。自分がしっかりとしたプログラムを作ることで、新しい仕事や難しい仕事を任せてもらえるのもやりがいを感じます。
社内の新人教育も、もともと教員志望だったこともあり、楽しくやらせてもらっています。新人一人ひとりの特徴を見極めながら、どのように指導すれば伸びてくれるだろうかと考えている時間が一番楽しいです。また、新人からの日報には必ずコメントを返すようにしているのですが、褒める部分・叱る部分のバランスをとるのが難しく、新人とのやり取りの中で私も勉強中です。教育は人の成長を手助けしつつ自分の成長にもつながる、とてもやりがいのある仕事です。
4. 仕事の上で大変なこと、失敗などはありますか?
自分の思い込みで作業を進めてしまって、あとから大幅な修正をしなければいけなかったときは大変でした。プログラミングはそれぞれで行うため、他の開発メンバーと連携が取れていませんでした。他の開発メンバーとお互いの認識を合わせることの重要さを実感し、それ以降は常に疑問は早めに解消するよう心がけています。